マイホームの悩み

家を買いたい妻 vs 買いたくない夫!旦那と意見が合わない理由と賢い説得・解決方法を解説!

今回は、家を買いたい妻 vs 買いたくない夫について解説していきます。

「そろそろ家が欲しい」と勇気を出して伝えたのに、返ってくるのは消極的な言葉ばかり。

「私だけが本気なのかな」と、孤独や焦りを感じてしまう夜もありますよね。

でも、どうかご自分を責めないでください。旦那さんが首を縦に振らないのは、家族を大切に想うからこその「責任感」や「見えない不安」があるから。

決して愛情がないわけではないのです。

この記事では、そんな旦那様の心の奥にある本音を紐解き、夫婦で歩調を合わせて理想の住まいへ近づくためのヒントをお話しします。

戦うのではなく、お互いを理解し合う「優しい処方箋」として、コーヒーでも飲みながらゆっくりとした気持ちで読んでみてくださいね。

記事のポイント

  • 夫がマイホーム購入に消極的な5つの本音と心理
  • 夫の心をさらに閉ざしてしまう逆効果なアプローチ
  • 不安を解消し夫婦の歩調を合わせるための具体的ステップ
  • 意見が平行線をたどる場合の現実的な妥協案と引き際

目次

【家を買いたい妻 vs 買いたくない夫】旦那と意見が合わない5つの理由

女性にとって家は、「家族が笑顔で過ごす幸せの巣」であり、子育ての環境を整えるための「大切な場所」ですよね。

でも、男性にとっての「家」は、ちょっと違う重みを持って映ることがあるんです。

旦那さんの「買いたくない」「興味がない」という言葉の裏には、言葉にできないプレッシャーや、男性ならではの計算、あるいは漠然とした恐怖が隠れていることが多いんです。

まずは、旦那さんが何を怖がっているのか、その正体を知ることから始めてみましょう。

1. 「35年ローン」という巨大な責任への恐怖

これが一番大きな理由かもしれません。

男性って、女性が思っている以上に「家族を養わなきゃいけない」という責任感を強く感じている人が多いんです。

彼らにとって住宅ローンは、「夢のチケット」ではなくて、「35年間の重たい鎖」に見えているのかもしれません。

  • 「もし病気で働けなくなったらどうする?」
  • 「会社の業績が悪化して、お給料が下がったら?」
  • 「定年まで、嫌でもこの会社にしがみつかなきゃいけないのか……」

あなたには弱音を吐けない分、心の中で最悪のケースをシミュレーションして、家族を路頭に迷わせないために「賃貸(=いつでも身軽になれる状態)」を選んでいる可能性があります。

それは彼なりの、とっても慎重で、不器用な愛情表現なのかもしれませんね。

2. 「面倒くさい」の裏にある本音

今の賃貸生活に不便を感じていない旦那さんに多いのが、このパターンです。

家を買うって、本当に大変ですよね。物件探し、契約、引っ越し、家具選び、そして入居後の町内会やメンテナンス……。

仕事で毎日クタクタになって帰ってくる旦那さんにとって、それは「ワクワクするイベント」ではなくて、「想像するだけで気が遠くなる仕事」に見えているのかも。

「賃貸なら、給湯器が壊れても大家さんが直してくれるし」「隣人が変な人なら引っ越せばいいし」。

その「気楽さ」を手放したくないという心理が、「面倒くさい」という素っ気ない言葉になっちゃってるんです。

3. 「自由」を奪われることへの抵抗感

「家を買う=その土地に一生縛られる」と感じてしまう男性もいます。転勤や転職の可能性がある場合、持ち家は足かせになると考えちゃうんですね。

あと、趣味を大切にしている旦那さんの場合、「ローン返済でお小遣いが減ったら、もう好きなことができなくなるんじゃ……?」という不安を抱えていることもあります。

男性って、「自分の城」を持ちたいという願望がある一方で、「いつまでも自由でありたい」という少年の心も持っている生き物なんですよね。

4. 「実家に帰る」という漠然とした思い

旦那さんが長男だったり、地方にご実家があったりする場合に見られる、ちょっと厄介な問題です。

「いずれは実家に帰るから、今家を買う必要はないよ」「親の土地があるのに、わざわざ高い金を出して買うのは無駄だ」なんて言われたこと、ありませんか?

でも、妻からすれば疑問だらけですよね。

「それっていつの話? 定年後?」

「築30年以上の古い実家に、リフォームもせず住めるの?」

「そもそも、私はあなたの実家の近くに住むなんて約束してない!」

このタイプの旦那さんは、「将来のことはその時考えればいい」という先送り思考が強く、具体的な時期やリフォーム費用の計算まではしていないことがほとんど。

「実家がある」という安心感が、今の行動を止めてしまっているんです。

5. 実は「買えない」と思っている(経済的現実)

口には出さないものの、自分の貯金額や年収、将来の教育費なんかを冷静に計算して、「今は買えない」「審査に通る自信がない」と判断しているケースです。

プライドの高い男性の場合、お金の不安や自信のなさを妻に正直に打ち明けられず、「賃貸の方が得だ」「今は買い時じゃない」なんて、もっともらしい理由をつけて拒否していることもあります。

本当は、かっこ悪いところを見せたくないだけなのかもしれません。

【家を買いたい妻 vs 買いたくない夫】逆効果なアプローチ方法3つ

旦那さんの不安が見えてきたところで、これまでの伝え方を少し振り返ってみましょう。

焦るあまり、旦那さんの心をさらに閉ざしてしまう「逆効果なアプローチ」をしていないでしょうか?

1. 感情論で攻め立てる

  • 「○○ちゃんの家は素敵だったのに、うちは狭くて恥ずかしい!」
  • 「私の夢だったのに叶えてくれないの?」
  • 「子供がかわいそうじゃないの?」

その気持ち、痛いほどわかります。言いたくもなりますよね。

でも、不安やプレッシャーを感じている旦那さんに感情をぶつけてしまうと、「俺の気持ちもわかってくれよ」「俺の稼ぎが悪いって言いたいのか」と、心を閉ざしてしまいます。

男性は、感情よりも「理屈」や「メリット」、「数字」で納得したい生き物なんです。

感情のボールを投げれば投げるほど、心の距離は離れていってしまうんです……。

2. 親を巻き込んで外堀を埋める

「お父さんも『頭金を援助するから買いなさい』って言ってるよ」

「お母さんが『いつまで賃貸なの?』って心配してたよ」

ご両親の言葉はありがたいものですが、旦那さんにとっては「自分たちの家庭の問題に口を出された」「妻は俺ではなく親の味方なんだ」と感じてしまうことがあります。

これは男性のプライドをすごく傷つけちゃうんです。

意固地になってしまう原因になりかねないので、親御さんの援助や意見は、旦那さんが前向きになった後の「最後の一押し」にとっておきましょうね。

3. 強引に既成事実を作ろうとする

「とりあえず見るだけだから!」と騙し討ちのように住宅展示場へ連れて行ったり、勝手に不動産屋さんを家に呼んだりする行動です。

心の準備ができていない状態で営業マンのセールストークを聞かされると、旦那さんは「売りつけられる!」「妻と営業マンが結託してる!」と警戒心をMAXにしちゃいます。

家づくりは「二人の共同プロジェクト」であるべきなのに、これじゃあ旦那さんが「敵」になっちゃいますよね。

【家を買いたい妻 vs 買いたくない夫】夫婦の心を合わせる説得・解決方法4ステップ

じゃあ、どうすれば旦那さんの不安を取り除き、前向きになってもらえるんでしょうか?

大切なのは、論破して打ち負かすことではなく、「安心」してもらい、二人で同じ方向を見ることです。

ここでは、頑なな旦那さんの心を少しずつ解きほぐすためのステップをご紹介します。

STEP 1:お金の不安を「数字」で「大丈夫」に変える

旦那さんが一番恐れているのは、やっぱり「お金」のこと。

「なんとかなるよ」という励ましや、「家賃と同じくらいで買えるらしいよ」という不確かな情報よりも、具体的な数字が一番の薬になります。

まずは、感情を抜きにして「賃貸 vs 購入」のコストを冷静に比べてみましょう。

  • 賃貸プラン:今の家賃 × 35年分 + 更新料 + 引っ越し代 + 老後の家賃
  • 購入プラン:物件価格 + 諸費用 + 固定資産税 + 修繕費

これをご自身で計算するのも良いですが、できればファイナンシャルプランナー(FP)のような第三者のプロに相談するのがおすすめです。

「今の家計状況なら、○○万円までの物件なら購入しても教育費や老後資金はしっかり残りますよ」

プロからのお墨付きをもらうことで、「それなら無理なくいけるかも」と、旦那さんの肩の荷が下りることがよくあるんです。

また、FP相談は「家を買うため」ではなく、「将来のお金の健康診断」として誘うのがコツです。

「子供の教育費が心配だから、一度プロに見てもらわない?」と言えば、慎重な旦那さんも断る理由は少ないはずですよ。

STEP 2:ワクワクする未来を「視覚」で共有する

数字で安心できたら、次は楽しいイメージを共有しましょう。

今の段階では、旦那さんの頭の中には「住宅ローン=借金」という暗いイメージしかありません。

これを「快適な生活」という明るいイメージに書き換える必要があります。

いきなり展示場に行くのはハードルが高いので、まずは自宅でリラックスしながら見られる住宅カタログを取り寄せてみましょう。

リビングのテーブルに何気なく置いておき、旦那さんが手に取るのを待つのも作戦です。

  • 「こんな広いお風呂なら、仕事の疲れも取れそうだね」
  • 「この間取りなら、あなたの趣味部屋も作れそうじゃない?」
  • 「今の家賃と変わらない支払いで、こんなキッチンになるんだって」

ここでのポイントは、旦那さんにとっての「メリット」や「居心地の良さ」を伝えることです。

「家を買うこと」そのものではなく、「家を買った後に訪れる幸せな暮らし」をイメージしてもらうことが、心を動かす鍵になります。

STEP 3:旦那さんの「逃げ道」を作ってあげる

「家を買う」という決断が重すぎるなら、選択肢を広げてハードルを下げてあげましょう。

  • 「新築」にこだわらない
    「新築は高いし、傷つくのが怖い」と思っているなら、「中古住宅を買ってリノベーションする」という選択肢を提示してみましょう。借入額が減れば、ローンのプレッシャーも軽くなりますよね。
  • 「戸建」にこだわらない
    「庭の手入れやメンテナンスが面倒」と思っているなら、「マンション」も検討してみましょう。管理会社が建物を維持してくれる気楽さは、賃貸派の旦那さんにとって魅力的なポイントです。
  • 「一生住む」にこだわらない
    「転勤があるかも」と心配しているなら、「資産価値が高く、貸したり売ったりしやすい物件」を選ぶことで、「いざとなったら手放せばいい」という逃げ道を作ることができます。

「絶対にこれ!」と決めつけず、「こんな選択肢もあるみたいだよ」「あなたの負担が少ない方法はどれかな?」と相談する姿勢を見せることで、旦那さんも歩み寄りやすくなりますよ。

STEP 4:「実家問題」には現実的なシミュレーションを

もし「将来は実家に帰る」と言い張る場合は、感情的にならずに現実的なシミュレーションを一緒に行いましょう。

  • 実家に戻る時期は具体的にいつなのか(定年後? 親の介護が必要になったら?)
  • その時、実家の築年数は何年になっているか(住める状態か?)
  • リフォームや建て替えにいくらかかるか
  • それまでの期間(20年〜30年)、賃貸に住み続ける家賃総額はいくらか

これらを冷静に書き出してみると、「実家に帰るにしても、今家を買って、将来売却した方が資産が残るかもしれない」「古い実家を直すより、今の生活拠点で家を持った方が合理的かもしれない」という事実に気づくことがあります。

「あなたの実家を大事にしたい気持ちはわかるよ。

でも、子供たちの今の環境や、私たちの老後資金のことも一緒に考えたいの」と、旦那さんの顔を立てつつ、現実的な議論へと導いてあげてください。

【家を買いたい妻 vs 買いたくない夫】夫婦の話し合いをスムーズにするための無料サービス3つ

旦那さんに安心してもらうための材料集めは、あなた一人で頑張らなくても大丈夫です。

世の中には、夫婦の話し合いをスムーズにするための便利な無料サービスがたくさんあります。

これらを「夫を説得するための武器」ではなく、「二人の未来を考えるための材料」として優しく差し出してみてください。

いずれも無料なので、リスクはありませんよ。

1. タウンライフ家づくり(カタログ・間取り・見積もり一括請求)

【こんな方におすすめ】

  • 夫に具体的な金額とプランを見せたい
  • 展示場に行くと営業されるから嫌だという夫がいる

【どんなサービス?】

ネット上で希望の条件(予算、エリア、間取りなど)を入力するだけで、複数のハウスメーカーから「間取りプラン」「資金計画書(見積もり)」「土地情報」を無料で一括請求できます。

単なるカタログだけでなく、「この予算ならこんな間取りが建つ」という現実的な提案書が届くため、「これなら払えそう」「こんな家なら住みたい」と具体的なイメージを共有するのに最適です。

自宅でコーヒーを飲みながら眺められるので、旦那さんの警戒心も解けやすいでしょう。

2. スーモカウンター(第三者への無料相談)

【こんな方におすすめ】

  • 夫婦で話し合うとどうしても喧嘩になってしまう
  • 何から始めればいいかわからない

【どんなサービス?】

リクルートが運営する無料の相談所です。中立的な立場のアドバイザーが、夫婦の意見を聞き取り、予算や希望に合った建築会社を紹介してくれます。

「妻の意見」として言うと反発されがちなことでも、「アドバイザーさんの客観的な意見」として聞くことで、旦那さんも素直に耳を傾けやすくなります。

しつこい営業をブロックしてくれる機能もあるので、慎重派の旦那さんにも安心です。

3. LIFULL HOME'S 住まいの窓口(FP相談も可能)

【こんな方におすすめ】

  • そもそも家を買うべきか迷っている
  • お金の不安を専門家に解消してほしい

【どんなサービス?】

家探しの専属アドバイザーに無料で何度でも相談できます。

特定の物件を勧めるのではなく、「賃貸か購入か」「適正予算はいくらか」という根本的な悩みから相談に乗ってくれます。

お金の専門家(FP)監修のシミュレーションも受けられるため、旦那さんの「金銭的な不安」を払拭するのに最適です。

「家を買うため」ではなく「ライフプランの相談」として利用できるのが強みです。

【家を買いたい妻 vs 買いたくない夫】知っておくべき「引き際」と「妥協案」

どれだけ尽くしても、旦那さんの首が縦に振られない場合もあります。

ここで無理やり押し切ったり、責め続けたりすると、最悪の場合「価値観の不一致」として離婚問題に発展しかねません。

大切なのは「家」ですか? それとも「家族」ですか? ……きっと、家族ですよね。

「買わない」という選択が正解の場合もある

冷静に考えてみてください。旦那さんが反対する理由が「どう考えても今の収入では破綻する」「転職を考えていて収入が不安定になる」といった切実なものであった場合、無理に購入するのは危険です。

身の丈に合わないローンは、家族の笑顔を奪います。

旦那さんが家族を守るために慎重になっているのであれば、その判断を尊重することもまた、愛情です。

「賃貸のグレードアップ」という妥協案

家を買いたい理由が「今の家が狭い」「設備が古い」「寒い」といった不満の解消であれば、必ずしも「購入」だけが解決策ではありません。

  • 「購入は一旦諦める代わりに、今より広くて設備の整った賃貸に引っ越す」
  • 「子供が小学校に上がるまでの3年間と期限を決めて、その間だけ広い賃貸に住み、並行して頭金を貯める」

このように「購入は延期するけれど、生活環境は改善させる」という妥協案を提示することで、夫婦間のガス抜きができます。

旦那さんとしても「購入という重圧を回避できるなら、多少家賃が上がってもいいか」と納得しやすくなります。

家を買いたい妻 vs 買いたくない夫に関するQ&A

家を買いたい妻 vs 買いたくない夫に関するQ&Aに回答していきます。

Q1. 話し合いをするのに、ベストなタイミングってある?

A1. はい、とても重要です。旦那様が仕事で疲れている平日の夜は避けましょう。

心に余裕がある休日の午前中や、美味しいご飯を食べた後のリラックスしたタイミングがおすすめです。

「大事な話があるんだけど」と改まって切り出すより、散歩中やカフェで「将来どんな暮らしがしたい?」と軽く雑談から始めるのが成功の秘訣です。

Q2. 私の収入も合算して「ペアローン」にすれば、夫の負担は減る?

A2. 確かに借入額は増え、旦那様単独のプレッシャーは減ります。

しかし、ペアローンには「離婚時の財産分与が複雑になる」「妻の妊娠・出産で収入が減った時に返済が苦しくなる」というリスクもあります。

旦那様がリスク回避志向の場合、かえって不安材料になることもあるので、FP(ファイナンシャルプランナー)を交えて慎重に検討することをおすすめします。

Q3. 「今は買い時じゃない」って言われるけど、何歳までならローンは組めるの?

A3. 一般的な住宅ローンは「完済時年齢が80歳未満」が条件ですが、定年(60〜65歳)までに返し終わるのが理想です。

逆算すると、35年ローンを組むなら遅くとも40歳〜45歳までには購入したいところです。

「年齢が上がると返済期間が短くなって、月々の支払額が増えちゃうみたい」と、数字の事実を伝えてみるのも一つの手です。

Q4. もしかして、夫に言えない借金があるから拒否してるのかな…?

A4. その可能性もゼロではありません。車のローンや奨学金、あるいはカードローンなどがあり、審査に通らないことを恐れているケースです。

この場合、無理に問い詰めると逆効果です。

「予算を知るために、一度CIC(信用情報機関)で情報の開示をしてみない? 私もやるから」と、あくまで「事務的な手続き」として二人で一緒に確認する流れを作るのが安全です。

Q5. 「一生賃貸」だと、老後はやっぱり厳しいの?

A5. 厳しい現実があります。高齢になると「孤独死のリスク」などを理由に、賃貸契約を断られるケースが増えるからです。

また、年金生活の中で家賃を払い続けるには、現役時代にかなりの貯蓄(2000万円以上など)をしておく必要があります。

「家を買うリスク」と「老後に家を借りられないリスク」、どちらが怖いかを冷静に話し合ってみてください。

Q6. ファイナンシャルプランナー(FP)への相談って、お金がかかるの?

A6. 相談先によります。住宅展示場や銀行の相談会、記事で紹介した「LIFULL HOME'S」などは基本的に無料です。

一方で、特定の金融商品を売らない独立系FPの場合は、1時間5000円〜1万円程度の相談料がかかることがあります。

まずは無料のサービスを利用し、より中立的で詳細な分析が必要だと感じたら有料相談を検討すると良いでしょう。

Q7. 転勤族なんだけど、「売れる家」ってどうやって見極めるの?

A7. 「資産価値が落ちにくい家」を選ぶのが鉄則です。具体的には「駅から徒歩10分以内」「人気の学区エリア」「人口が増えている街」などがポイントです

。素人の判断は危険なので、不動産会社の担当者に「もし5年後に転勤になったら、いくらで売れそうですか? 家賃いくらで貸せそうですか?」と、出口戦略を具体的に質問することをおすすめします。

Q8. 夫の実家が田舎にある場合、どう説得すればいい?

A8. 感情論ではなく「維持費」で攻めましょう。古い実家は断熱性能が低く光熱費が高い上、頻繁な修繕が必要です。

「リフォーム代に1000万かけるのと、今の生活圏で資産価値のあるマンションを買うの、どっちが子供の教育環境にいいかな?」と、トータルのコストパフォーマンスと生活の質を天秤にかけて提案してみてください。

Q9. 意見が食い違ったまま家を買って、離婚する夫婦もいる?

A9. 残念ながらいらっしゃいます。

特に、妻が夫の反対を押し切って購入した場合、その後のローン返済や近所付き合いでトラブルが起きた際に「だから俺は買いたくなかったんだ」と夫婦仲に亀裂が入ることがあります。

「家」は幸せの箱ですが、中身である「家族関係」が壊れては本末転倒です。長期戦を覚悟して、お互いが納得するまで待つ勇気も必要です。

Q10. 結局、説得に成功した人はどれくらいの期間かかったの?

A10. 数ヶ月で決まる人もいれば、3年以上かかる人もいます。成功した奥様に共通するのは「焦って無理やり展示場に連れて行かなかったこと」です。定期的に(半年に1回など)話題に出しつつ、普段は美味しいご飯を作って家庭を居心地よくする。「この家族のためなら頑張れる」と旦那様が思える環境作りが、遠回りのようで一番の近道です。

Q11. 夫が「俺が死んだらローンが残るから嫌だ」と言います。

A11. 「団体信用生命保険(団信)」の話を優しくしてあげましょう。

住宅ローンを組むと、多くの場合は「団信(だんしん)」への加入が必須になります。

これは、契約者(旦那さん)に万が一のことがあった場合、ローンの残りがゼロになる保険です。

つまり、賃貸なら旦那さんが亡くなっても家賃を払い続けなければなりませんが、持ち家なら「家族に住居費のかからない家を残せる」んです。

これを伝えると、「家を買うことが家族を守る保険になるのか」と、考えを改めてくれる男性も多いですよ。

Q12. 「頭金が貯まってから」と言われて数年経ちます……。

A12. 「完済年齢」と「金利」のリスクを伝えましょう。

頭金を貯めるのは素晴らしいことですが、その分年齢が上がって、ローンを組める期間が短くなっちゃいますよね(=月々の返済額が増える)。

「今買う場合」と「5年後に頭金を300万円貯めてから買う場合」の総支払額をシミュレーションして比較し、どちらが得かを数字で見てもらうのが効果的です。

Q13. 正直、このまま一緒にいていいのか不安…。離婚したほうがいい旦那の特徴って?

A13. 単なる「慎重派」ではなく、以下の兆候がある場合は危険信号です。

  • ①借金やギャンブルを隠して嘘をつく
  • ②「誰の金で食わせてると思ってるんだ」と経済的DVをする
  • ③話し合いを一切拒絶・無視して向き合わない

これらは家づくり以前に、夫婦としての信頼関係が破綻しているサインです。

もしこれらに当てはまるなら、家の購入は一旦ストップし、ご自身の未来を守ることを最優先に考えてください。

家を買いたい妻 vs 買いたくない夫まとめ

今回は、家を買いたい妻 vs 買いたくない夫について解説しました。

記事のポイントまとめ

  • 夫が家を買いたくないのは愛情不足ではなく責任感と不安の裏返し
  • 35年ローンを重い鎖と感じ病気や減収のリスクを恐れている
  • 手続きやメンテナンスの手間を面倒に感じ現状維持を好む傾向がある
  • 転勤の可能性や趣味の制限など自由を奪われることに抵抗がある
  • 将来の実家への帰省や継承を漠然と考え決断を先送りしている
  • 本当は審査への自信がなく経済的不安を隠している場合もある
  • 感情的に責めたり他人と比較したりするのは逆効果になる
  • 親を巻き込んで外堀を埋めるのは夫のプライドを傷つける
  • 強引に展示場へ連れて行くなどの騙し討ちは警戒心を強める
  • FP相談などを活用しお金の不安を具体的な数字で解消する
  • 楽しい暮らしのイメージをカタログ等で視覚的に共有する
  • 新築戸建にこだわらず中古やマンションなど選択肢を広げる
  • 実家に戻る場合のコストや時期を現実的にシミュレーションする
  • 第三者の無料相談を利用し客観的な意見を取り入れる
  • 夫の懸念が正当なら賃貸のグレードアップなど妥協案も検討する

ここまで、旦那さんとの向き合い方についてお話ししてきましたが、最後に一つだけお伝えしたいことがあります。

それは、「家を買うこと」はゴールではなく、家族が幸せに暮らすための「手段」に過ぎないということです。

無理やり説得して家を手に入れても、その過程で夫婦の信頼関係が壊れてしまったり、旦那さんが毎日ため息をつきながらローンを返済するような生活になってしまっては、本末転倒ですよね。

一番大切なのは、どんな家に住むかよりも、その家の中で家族がどう笑って過ごせるか、です。

旦那さんの「買いたくない」という言葉の奥にある、家族への不器用な愛情や不安に気づいてあげられるのは、パートナーであるあなただけです。

焦らず、ゆっくりと。まずは「カタログを一緒に見てみる」「お金の不安を整理してみる」といった小さな一歩から、二人の対話を始めてみませんか?

あなたの優しさと歩み寄りが、頑なだった旦那さんの心を溶かし、家族みんなが心からくつろげる「本当のマイホーム」へと繋がっていくはずです。

行動しなければ、現状は変わりません。まずは無料でできる資料請求や相談予約から、二人の未来を少しだけ動かしてみましょう。

あなたのその一歩を、心から応援しています。

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